VIA C3の驚天動地の低発熱・低消費電力の秘密は、 超低速なFloating point number Processing Unitなのです。 既存のx86CPUがフルスピードで浮動小数点処理していたのに EzraコアまでのC3はハーフスピードでしか処理できないのです。 Floating point number Processing Unitの限られた演算性能を補う為に採用されていた MMX/3DNow!等のSIMD拡張ユニットを半分しか備えていないのです。 しかも従来のx86CPUがスーパースケーラーを実装しているのに対し C3は2回のプロセッササイクルで処理できる32ビット浮動小数点演算は 1つ(場合によっては0)になるのです。 だから同クロックの他社のCPUより2〜4分の1というトランジスタ数での製造が可能なのあり、 結果として低発熱・低消費電力となっているだけなのです。
おまいら、これを覚えてるか? 「 UD Agent 」 CPUの余剰処理能力をかりて、抗がん剤開発のために必要な解析を行うっていうあれだ。 Intel、AMD、Microsoft等強豪チームを押さえ、 Team 2chが他の追随を許さないチーム「だった」。
しかし、今、Team 2chはその世界一の座を奪われようとしている。 「Easynews」欧米のサーバー運用企業が、UD 参加ユーザーにデータ転送無償ってオマケで、 Team 2chを猛追してきてるのだ。 このままでは、7月初めには追い抜かれてしまう計算だ。 残り2ヶ月まで迫ってきているんだ。 Team 2chは、そんなことで世界一の座を明け渡してしまうのか。企業の身勝手な戦略に負けてしまうのか。